きょう‐じゃく【強弱】
強いことと弱いこと。また、その程度。「言葉に—をつける」
きょう‐じん【強靭】
[名・形動]しなやかで強いこと。柔軟でねばり強いこと。また、そのさま。「—な肉体」「—な意志」 [派生]きょうじんさ[名]
きょうせいせいこう‐とう【強制性交等】
刑法で、暴行または脅迫を用いて膣性交・肛門性交・口腔性交をすること。 [補説]加害者・被害者の性別は問わず、男性が男性に、女性が男性に性交等を強いる場合も含まれる。
きょう‐だ【強打】
[名](スル) 1 強い勢いで打ちつけること。「転んで後頭部を—した」 2 野球で、打者が積極的に打っていくこと。「バントシフトの裏をかいて—に出る」
きょう‐ど【強弩/彊弩】
力の強いいしゆみ。
きょう‐どくせい【強毒性】
ウイルスなどの病原体によって感染症が発症したとき、重症化させる能力が強いこと。インフルエンザの場合は、呼吸器だけでなく脳や内臓など全身に感染が広がるもの。免疫の過剰反応(サイトカインストーム)が...
強弩(きょうど)の末(すえ)魯縞(ろこう)に入(い)る能(あた)わず
《「漢書」韓安国伝から》強い弓で射た矢も、最後にはその勢いが衰えて、魯で産する薄絹さえも射通すことができない。強いものも、衰えてしまっては何事もできなくなることのたとえ。
きょう‐ねつ【強熱】
[名](スル)強く熱すること。また、強い熱。
きょう‐ふう【強風】
1 強い風。 2 風速毎秒13.9〜17.1メートル、風力階級7の風。
きょうふ‐しょう【恐怖症】
そう感じることが無意味であると思いながら、特定の事物や状況に対して強い不安や恐怖を感じる神経症。不潔恐怖症・高所恐怖症・対人恐怖症など。