けん‐み【検見】
1 物事を実際に検査すること。また、その役。 2 中世、事件の監察のためなどに派遣された臨時の職。 3 「けみ(検見)2」に同じ。 4 犬追物(いぬおうもの)で、射手の射方、馬の扱い方、矢の当た...
ケーデンス【cadence】
自転車で、単位時間当たりのペダル(クランク)の回転数。ふつう、1分当たりの回転数で表し、単位はrpm。ケイデンス。
げん‐か【原価/元価】
1 利益を含めていない仕入れ値段。もとの値段。もとね。「—を割って売る」 2 (原価)商品の製造・販売などに要した財貨・用役の消費を、単位当たりに計算した価。コスト。「—を抑える」
げんし‐じかりつ【原子磁化率】
原子1モル当たりの磁化率。一般に磁化率をχとするとχAで表される。
げんじつ‐かん【現実感】
実際に体験する感じ。目の当たりにする感じ。「—が薄い」
こうぎ‐ぶり【公儀振り】
人当たり。応対の態度。「一座の—よき人と人の誉むれば」〈浮・永代蔵・一〉
こうそくでんぱ‐バースト【高速電波バースト】
数千分の1秒程度の非常に短い時間で電波が突発的に放射される天文現象。銀河系外に由来し、全天で1日当たり1万回ほど発生していると見積もられている。発生源は未特定だが、マグネターのバーストやブラック...
こう‐ど【光度】
1 一定の方向から見た、光源の明るさの度合いを表す量。単位立体角当たりの光束の値で表す。単位はカンデラ。 2 恒星などの天体の全表面から単位時間当たりに放射される光のエネルギー。地表で観測した星...
こう‐ひにゅうぎゅう【高泌乳牛】
乳量が多い母牛。目安として分娩(ぶんべん)後の泌乳期間に1日当たり30キログラム以上の乳量の母牛をさす。
高木(こうぼく)は風(かぜ)に折(お)らる
高い木ほど風当たりが強く折れやすい。地位や名声の高い人ほど他からねたまれて身を滅ぼしやすいことのたとえ。