しし‐うど【猪独活】
セリ科の多年草。日の当たる山地に生え、高さ約2メートル。葉は卵形の小葉からなる複葉で、葉柄の基部は広がり、茎を包む。秋、枝の先に多数の白い小花を傘状につける。根茎は漢方で独活(どっかつ)といい、...
した‐さき【舌先】
1 舌の先端。 2 うわべばかりの物言い。弁舌。口先。「—ばかりで信用がおけない」 3 馬具の鐙(あぶみ)の、かかとの当たるほうの端。
しっこう‐ぶ【執行部】
政党・労働組合などの団体で、議決事項の執行など実際の運営に当たる機関。
しっこう‐やく【執行役】
指名委員会等設置会社に設置され、日常の会社業務の実行に当たる役職。取締役会によって選任・解任がなされ、この中から会社を代表する代表執行役が選出される。平成18年(2006)施行の会社法に規定され...
シニア‐ハイ‐スクール【senior high school】
米国の中等学校で、六・三・三制の10〜12年級に当たるもの。日本の高等学校に相当。→ジュニアハイスクール
しに‐み【死に身】
1 死んだからだ。⇔生き身。 2 いつ死んでもいいだけの覚悟を決めて、事に当たること。捨て身。「—になって働く」
しほう‐さいばんしょ【司法裁判所】
司法権の行使に当たる裁判所。日本国憲法は行政裁判所を認めていないので、裁判所はすべてこれにあたる。
シャクルトン‐クレーター【Shackleton crater】
月の南極付近にあるクレーター。直径約21キロメートル。底部に永久影の箇所があり、水が氷として存在すると考えられている。また、外縁は一年じゅう太陽光が当たる高日照領域で、太陽光発電による電力が得や...
しゃしょく‐の‐しん【社稷の臣】
《「礼記」檀弓下から》国家の危急存亡のとき、その危難を一身に引き受けて、事に当たる臣。国家の重臣。
シャドー‐マスク【shadow mask】
カラーテレビ用ブラウン管の蛍光面の内側に置かれた、多数の小さな穴のある金属板。三原色に対応する三つの電子線がこの小さな穴を通過するとき、発色する蛍光体に的確に当たるようにする。