じょ‐ちゅう【女中】
1 よその家に雇われて家事の手伝いなどをする女性。現在は「お手伝いさん」という。 2 旅館・料理屋で、客への給仕や雑用に当たる女性。 3 婦人を敬っていう語。御婦人。 4 近世、宮仕えをしている...
じん‐まわり【陣回り】
味方の陣営を見回ること。また、その番に当たる将兵。
じんむ‐けいき【神武景気】
昭和29年(1954)12月から、昭和32年(1957)6月まで、31か月間続いた景気拡大期の呼び名の一。高度成長のさきがけをなした。神武天皇以来、例がないということからの名。第三循環の拡張期に...
すき‐びたい【透(き)額】
冠の一。前額部の髪の生え際が透いて見えるように、黒の羅(うすもの)に薄く漆を塗って作ったもの。近世では、頭上に当たる甲の前方に月形の穴をあけ、羅を張ってその部分だけを透かした。元服後まもない15...
すて‐み【捨(て)身】
命を捨てる覚悟で、事に当たること。「—の戦法」「—で強敵に立ち向かう」
スポット【spot】
1 点。斑点(はんてん)。 2 地点。場所。「レジャー—」 3 ビリヤードで、黒点のついた白球。また、球を置く目印として台上につけてある小黒点。 4 空港で、航空機に乗客が乗り降りしたり貨物を積...
せい‐か【青華/青花】
白地に青色の模様がある陶磁器。日本の染め付けに当たるものの中国での呼称。釉裏青(ゆうりせい)。青花白磁。
せい‐しょく【聖職】
1 神聖な職業・職務。 2 宗教集団において、信徒の上に立ち、儀式の執行、信徒指導のほか、神殿や寺院または教会の運営・管理に当たる専門職。
せいしん‐せいい【誠心誠意】
うそいつわりなく、真心をもって事に当たること。副詞的にも用いる。「—努力いたします」
せ‐いた【背板】
1 腰掛けなどの、人の背が当たる部分に取り付けられた板。また、戸棚や本棚などの、背面に取り付けられた板。 2 材木から角材や板をとった残りの、片面に丸みのある板。 3 「背負(しょ)い子」に同じ...