けいしゃやちん‐せいど【傾斜家賃制度】
賃貸住宅で、入居当初の家賃を低く抑え、その後、一定期間にわたって毎年高くしていく家賃制度。
ケレス【(ラテン)Ceres】
ローマ神話の豊穣(ほうじょう)の女神。ギリシャ神話のデメテルと同一視された。セレス。 準惑星の一。1801年、イタリアのピアッチが火星と木星の公転軌道の間で発見。当初は惑星と思われたが、近く...
げんだいじんのへんれき【現代人の遍歴】
亀井勝一郎の評論「わが精神の遍歴」の、発表当初の題名。
げん‐めい【言明】
[名](スル) 1 言葉に出して、はっきりと言いきること。明言。「—を避ける」「当初の方針で進めることを—した」 2 「立言(りつげん)2」に同じ。
こうしゅういさわのあかつき【甲州伊沢暁】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品。当初企画された36作に追加して摺られた10作のひとつ。甲州街道の石和(いさわ)宿の早朝風景と、朝焼けの空に黒々とそびえる富士山を描く。→裏富士
こうち‐かい【宏池会】
自由民主党に存在した派閥の一。昭和32年(1957)に吉田派だった池田勇人が、ライバルの佐藤栄作と袂を分かって旗揚げ。当初は官僚出身者が多く、党人が主流の清和会などに対して保守本流と呼ばれた。平...
こうふくもの【幸福者】
武者小路実篤の小説。大正8年(1919)、雑誌「白樺」に連載。連載開始当初の題名は「自分の師」。
こうまんとへんけん【高慢と偏見】
《原題Pride and Prejudice》オースティンの小説。1796年〜1797年にかけて執筆された当初の題名は「第一印象」。後に、改稿・改題を経て1813年刊。多くの映像化作品がある。
こうれいうんてんしゃ‐ひょうしき【高齢運転者標識】
70歳以上の自動車の運転者が、車体の前後に付けるマーク。平成9年(1997)に導入された「紅葉(もみじ)マーク」と平成23年(2011)からの「四つ葉マーク」があり、どちらも使うことができる。高...
こくさい‐けっさいぎんこう【国際決済銀行】
1930年、スイスのバーゼルに設立された、主要国の共同出資による国際銀行。設立当初は第一次大戦後のドイツの賠償支払いを円滑に処理することを主な目的とした。現在は出資国の中央銀行間の協力を促進し、...