いき‐にんぎょう【生き人形】
1 人の姿に似せて作った、等身大の人形。 2 人形のように美しい女性。
い‐ぎょう【異形】
[名・形動]普通とは違う怪しい形・姿をしていること。また、そのさま。「—の者」「樹木が—な姿を空に現わした」〈梶井・闇の絵巻〉
い‐けい【異形/異型】
形や型が普通とは変わっているもの。いぎょう。
いけるにんぎょう【生ける人形】
片岡鉄兵の小説。昭和3年(1928)発表。昭和4年(1929)、内田吐夢監督によりサイレント映画化。
いしょう‐にんぎょう【衣装人形】
衣装をつけた人形。主に江戸時代に作られたもので、俳優・遊女などをかたどった。押し絵のものと木彫りの人形に衣装を着せたものとがある。浮世人形。着付け人形。
いぜん‐けい【已然形】
文語の動詞・形容詞・形容動詞・助動詞の活用形の一。助詞「ば」「ど」「ども」などが付いて順接・逆接の確定条件を表す。また、係助詞「こそ」をうけて文を結ぶ。口語では、これに相当する活用形が仮定の意味...
いたく‐てがた【委託手形】
振出人が第三者の委託により、その委託者の計算において、自己の名で振り出す為替手形。
いちまつ‐にんぎょう【市松人形】
木くずを練り固めた胴に首を据え、手足を縮緬(ちりめん)でつないで動くようにした人形。江戸中期の歌舞伎俳優の佐野川市松をかたどったとも、市松という孝子の姿になぞらえたともいう。大和(やまと)人形。...
いちょう‐がた【銀杏形】
イチョウの葉のような形。半円形を中央で二分した形。
いど‐やかた【井戸屋形】
井戸のそばに柱を立てて、その上に屋根を設けただけの簡単な建物。