さるだ‐ひこ【猿田彦】
《「さるたひこ」とも》 「猿田彦神(さるだひこのかみ)」に同じ。 シソ科の多年草。湿地に自生し、高さ20〜60センチ。茎は四角柱。葉は対生し、縁に粗いぎざぎざがある。夏から秋に、葉の付け根に...
しゅん‐げん【俊彦】
才能のすぐれた男子。
しょ‐げん【諸彦】
《「彦」はすぐれた男性の意》 1 多くのすぐれた人。 2 主に男性が、多くの男性に対して敬意を込めていう語。多く、手紙などで用いる。みなさん。「海内(かいだい)の—に告ぐ」
たつた‐ひこ【竜田彦/竜田比古】
延喜式にみえる竜田比古竜田比女神社の祭神の一。風をつかさどる神。「我が行きは七日は過ぎじ—ゆめこの花を風にな散らし」〈万・一七四八〉
ながすね‐ひこ【長髄彦】
日本神話上の人物。神武天皇の東征のとき、反抗した大和国鳥見(とみ)の土豪。金色の鵄(とび)が神武天皇の弓にとまり、その光で目がくらみ、饒速日命(にぎはやひのみこと)に討たれたという。登美能那賀須...
のど‐びこ【喉彦】
《「のどひこ」とも》口蓋垂(こうがいすい)の俗称。のどちんこ。
ひ‐こ【彦】
《「日子」の意》男子の美称。多く、男子の名前につけて用いる。「天稚(あめわか)—」「海幸—」⇔姫。
べっしょ‐たけひこ【別所毅彦】
[1922〜1999]プロ野球選手・監督。兵庫の生まれ。昭和17年(1942)南海(福岡ソフトバンクの前身)に投手として入団。同22年には30勝で最多勝利をあげ、沢村賞受賞第1号となる。同24年...
マックス‐やまびこ【Maxやまびこ】
平成6年(1994)から平成24年(2012)にかけて、2階建て車両E1系・E4系「Max(マックス)」を使用して運行した、東北新幹線「やまびこ」の愛称。
やまさちひこ【山幸彦】
彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)の異称。