レリーフ【relief】
《「リリーフ」とも》浮き彫り。⇔インタリヨ。
レリーフ‐しゃしん【レリーフ写真】
浮き彫りのような効果を出す写真。ネガフィルムとポジフィルムを少しずらして印画紙に重ね焼きして作る。
ろう‐こく【鏤刻】
[名](スル) 1 金属や木などに文字や絵を彫り刻むこと。るこく。「記念碑に詩句を—する」 2 文章や詩句を推敲(すいこう)すること。るこく。
ロジュジェストベンスキー‐せいどう【ロジュジェストベンスキー聖堂】
《Rozhdestvenskiy sobor/Рождественский собор》ロシア連邦西部、ウラジーミル州の都市スーズダリのクレムリンにある聖堂。13世紀に建てられたスーズダリ最古の...
ロロジョングラン‐じいん【ロロジョングラン寺院】
《Candi Loro Jonggrang》インドネシア、ジャワ島中部のプランバナン遺跡にあるヒンズー教の石造寺院。同遺跡の寺院群の中で最大規模の高さ47メートルのシバ神を祭る神殿が中心に位置し...
ローマ‐びじゅつ【ローマ美術】
前8世紀から後4世紀ごろまで、ローマ人が支配した地域において行われた美術。ギリシャ美術の影響を強く受けながら、実用的な公共建築、歴史的事績を表した装飾浮き彫り、肖像彫刻などに特色を示した。
ワット‐エクプノン【Wat Aek Phnom】
カンボジア西部の都市バタンバンの郊外にある、ヒンズー教寺院の遺跡。市街中心部の北約10キロメートルに位置する。11世紀前半、スールヤバルマン1世により建立。環濠(かんごう)と回廊に囲まれ、中央の...
ワット‐タプローム【Wat Ta Prohm】
カンボジアの首都プノンペン郊外の、トンレバティ湖畔にある石造寺院の遺跡。12世紀、ジャヤバルマン7世の時代に建立。バラモン教と仏教の混淆寺院であり、優美なデバター像などの浮き彫りが残っている。
ワット‐チェトゥポーン【Wat Chetu Phon】
タイ中北部の都市スコータイ近郊の、スコータイ歴史公園にある仏教寺院。城壁の南側に位置する。スコータイ朝後期の15世紀初頭に建立。塔堂の四方に仏像があったが、現在は遊行仏と仏像の浮き彫りが残されている。
ワット‐トラパングーン【Wat Traphang Ngoen】
タイ中北部の都市スコータイ近郊の、スコータイ歴史公園にある仏教寺院。城壁内の東側に位置する。「銀の池」とよばれる長方形の池の小島にあり、スコータイ独特のハスの蕾(つぼみ)を模した仏塔のほか、漆喰...