ぐん‐ぞう【群像】
1 多くの人々の姿。「青春—」 2 絵画・彫刻で、人物の集合的構成により、集団的な意志や精神状況を表現したもの。 [補説]書名別項。→群像
げい‐じゅつ【芸術】
1 特定の材料・様式などによって美を追求・表現しようとする人間の活動。および、その所産。絵画・彫刻・建築などの空間芸術、音楽・文学などの時間芸術、演劇・映画・舞踊・オペラなどの総合芸術など。「—...
げいじゅつ‐かがくとし【芸術科学都市】
《Ciudad de las Artes y las Ciencias》スペイン東部の都市バレンシアにある複合文化施設。トゥリア川の旧河床に位置し、1998年に開設。同市出身の建築家サンティアゴ...
げいじゅつ‐の‐あき【芸術の秋】
秋が、芸術を楽しむのに適していることをいう語。絵画・彫刻・工芸などの芸術作品の展覧会が多く秋に開催されることなどから。
げ‐ちょう【牙彫】
動物の牙(きば)、特に象牙を用いた細工物。奈良時代からみられ、江戸末期に根付け細工として盛行。明治時代には彫刻的な作品も作られた。げぼり。
げん‐けい【原型】
1 もとの型。もとになる構造・構成をもつもの。「平城京の—は長安である」 2 鋳物や彫刻作品などのもとになる型。土や石膏などで作る。「粘土で—を作る」 3 洋裁で、服を作るときに基本となる平面製...
こいびとたち‐の‐こうえん【恋人達の公園】
《Parque del Amor》ペルーの首都リマのミラフローレス地区にある公園。太平洋を望む海岸に位置し、同国の彫刻家ビクトル=デルフィンによる恋人のモニュメントのほか、モザイクで装飾されたベ...
コインブラ‐しんだいせいどう【コインブラ新大聖堂】
《Sé Nova de Coimbra》ポルトガル中西部の都市コインブラにあるバロック様式の大聖堂。16世紀末にイエズス会により建造。完成まで1世紀を費やした。祭壇背後の壁の装飾は、17世紀末に...
こうげい‐かん【工芸官】
紙幣・切手・収入印紙・国債の原画の作成や印刷原版の彫刻などを行う技術者。独立行政法人国立印刷局に所属する国家公務員。
こうどうびじゅつ‐きょうかい【行動美術協会】
洋画・彫刻の美術団体。昭和20年(1945)創立。前年解散の二科会再興に際し、向井潤吉ら主張を異にする旧会員が結成。