グローバル‐ヘルス【global health】
地球規模で人々の健康に影響を与えるため、その解決に国際的な連携が必要とされる課題。開発途上国における感染症対策など。
ぐんさん‐ふくごうたい【軍産複合体】
第二次大戦後、米国のアイゼンハワーが用いた言葉で、軍部とある産業とが結びつき、国内の産業経済に大きな影響を及ぼしている体制のこと。MIC(military-industrial complex)。
ぐんじ‐たいこく【軍事大国】
他国に脅威を与えるような強大な軍事力を保有することによって、国際的な影響力を確保している国。
けいえいしょとくあんてい‐たいさく【経営所得安定対策】
外国と生産条件に格差がある農産物の生産・販売への支援や、収入減少によって農業経営が受ける影響の緩和などを目的として、農業者に対して交付金を支給する制度。 [補説]平成22年(2010)に民主党政...
けいかく‐ていでん【計画停電】
電力需要が供給力を上回ることが予測される場合に、大規模な停電を回避するために、電力会社が事前に用途・日時・地域などを定めて電力の供給を一時停止すること。特に、地域を区分して順番に停止する場合は、...
けいざい‐こうか【経済効果】
ある現象やブームなどが、国・地域の経済に及ぼす好影響の総体。本格的・全体的な好況を引き起こすわけではなく、特定の業種が一時的に潤う利益の合計。「阪神優勝の—」
けいざい‐さんだんたい【経済三団体】
日本経済団体連合会(経団連)・日本商工会議所(日商)・経済同友会の3団体を指す。 [補説]経団連は大企業を中心とする団体で、政財界に大きな影響力を持ち、経団連会長は財界総理とも称される。日商は各...
けいざいざいせい‐しもんかいぎ【経済財政諮問会議】
内閣府の重要政策会議の一。内閣総理大臣の諮問に応じて経済全般の運営の基本方針、財政運営の基本、予算編成の基本方針、その他の経済財政政策に関する重要事項などを調査審議する。 [補説]自由民主党森喜...
けいざいだんたい‐れんごうかい【経済団体連合会】
日本経済団体連合会の前身団体。昭和21年(1946)、第二次大戦後の経済再建・復興を目的として、日本経済連盟会など主要な経済団体4団体が連合して発足。経済・外交・産業・財政・税制・国際金融・行政...
けい‐し【軽視】
[名]スル軽くみること。軽く考えて、その価値や影響力を認めないこと。「人命を—する風潮」⇔重視。