どう‐が【動画】
連続的に見ると残像効果で動いているように見える、少しずつ変化させた一つながりの画像。映画・アニメーションやビデオカメラで撮影した映像など。→静止画
どうがへんしゅう‐ソフトウエア【動画編集ソフトウエア】
《video editing software》デジタルビデオカメラで撮影した動画やインターネットを通じてダウンロードした動画などを編集するソフトウエア。特殊加工、音声の同期、クレジットタイトル...
どうぐ‐かた【道具方】
演劇・映画などで、舞台・撮影に必要な道具、特に大道具に関することを受け持つ人。
どうぐや‐ぶし【道具屋節】
古浄瑠璃の一。寛文〜貞享(1661〜1688)ごろ、道具屋吉左衛門が大坂を中心に語ったもの。播磨節の影響が強く、その旋律は義太夫節にも取り入れられている。
どう‐し【同士】
身分や境遇、性質などが互いに共通している人。他の名詞の下に付いて、接尾語的にも用いられる。どし。「愛し合った—」「従兄弟(いとこ)—」「初対面—」 [補説]「どち」の転じた「どし」が変化した語と...
どうじく‐ケーブル【同軸ケーブル】
1本の中心導体を外部導体が同心状に取り巻き、その間を絶縁体で絶縁した伝送線。テレビのアンテナ線、コンピューターのネットワークやディスプレーのケーブルなどに用いられる。外部導体が外側からの電磁波を...
どうじょう‐じ【道成寺】
和歌山県日高郡日高川町にある天台宗の寺。山号は天音山。開創は寺伝によれば大宝元年(701)、開山は義淵、開基は紀道成(きのみちなり)。安珍と清姫の伝説で有名。鐘巻寺。日高寺。→安珍清姫(あんち...
どうじょうじ‐もの【道成寺物】
歌舞伎・浄瑠璃の一系統。愛を誓った旅僧安珍に裏切られた清姫が、憤怒のあまり蛇体となってあとを追い、道成寺の鐘の中に隠れた安珍を、鐘ごと焼き尽くしたという道成寺伝説に取材したもの。歌舞伎舞踊では、...
どうじ‐ろくおん【同時録音】
映画やテレビなどの撮影で、映像に伴う音声を同時に録音すること。同録。
どうじん【同人】
日本の俳誌。大正9年(1920)、青木月斗が主宰して創刊。昭和19年(1944)、戦時下の俳誌統合の影響により廃刊。昭和21年(1946)復刊。月斗の没後は菅裸馬(菅礼之助)が主宰を引き継いだ。