みちびき
内閣府の運用する準天頂衛星システムの愛称。複数の衛星を天頂方向に配し、都市部のビルや山間部の樹木といった遮蔽物の影響を受けにくい精度の高いGPSサービスを提供する。→ビル陰 [補説]JAXA(ジ...
みつ‐けつごう【密結合】
《tight coupling》コンピューターシステムで、異なる二つの構成要素が互いに密接に結びついている状態。固有のインターフェースによって連携するため、動作は高速だが、一方に障害が生じたとき...
ミディアム‐ショット【medium shot】
ポートレートや証明写真において、人物の上半身を撮影すること。→バストショット →フルショット2
ミデス【Mides】
チュニジア南部の山岳オアシスの村。アルジェリアとの国境近くに位置する。古代ローマ時代にはマデスとよばれた。ベルベル人の住居跡があるほか、深く刻まれた峡谷の景観美で知られ、観光地として人気がある。...
みと‐がく【水戸学】
江戸時代、水戸藩主徳川光圀(とくがわみつくに)の「大日本史」編纂(へんさん)に端を発し、同藩で興隆した学派。儒学思想を中心に、国学・史学・神道を結合させたもの。皇室の尊厳を説き、幕末の尊王攘夷(...
みと・める【認める】
[動マ下一][文]みと・む[マ下二] 1 目にとめる。存在を知覚する。気づく。「人影を—・めた」「どこにも異常は—・められない」 2 見て、また考えて確かにそうだと判断する。「有罪と—・める」「...
ミトラス‐きょう【ミトラス教】
《Mithras》ローマ帝国で紀元前1世紀から紀元後5世紀まで主として軍人を中心に流布した密儀宗教の一派。古代インド・イラン宗教の神ミトラから影響を受けて成立した太陽神ミトラスを崇拝した。
みどりのきこう‐ききん【緑の気候基金】
開発途上国の温室効果ガス削減と気候変動の影響への適応を支援する基金。2010年の第16回国連気候変動枠組条約締約国会議(COP16)で設立が合意された。グリーン気候基金。GCF(Green Cl...
みなせ‐じんぐう【水無瀬神宮】
大阪府島本町にある神社。旧官幣大社。祭神は後鳥羽天皇・土御門天皇・順徳天皇。後鳥羽上皇の離宮であった水無瀬殿の地に建てられた御影堂が起源で、室町中期に水無瀬宮の神号を賜る。明治6年(1873)神...
み‐の‐も【水の面】
水の表面。すいめん。みなも。「—に映る月の影」