みむろ‐やま【三室山】
兵庫・鳥取県境にある山。標高1358メートル。山麓一帯はスキー場。
奈良県斑鳩(いかるが)町にある丘陵。竜田川の下流域に位置し、古来紅葉の名所。神奈備(かんなび)山。[歌枕]「影宿す月もしぐ...
みや‐うつし【宮遷し/宮移し】
「遷宮(せんぐう)」に同じ。「神風や朝日の宮の—影のどかなる世にこそありけれ」〈金槐集〉
みやざき‐はやお【宮崎駿】
[1941〜 ]アニメーション作家・映画監督。東京の生まれ。日本のアニメーション界の第一人者として、国内のみならず海外にも絶大な影響を与える。昭和60年(1985)アニメ映画製作会社「スタジオジ...
みょう‐どう【冥道】
1 「冥界(みょうかい)」に同じ。 2 冥界の諸仏や冥衆(みょうしゅ)。「今日この御堂に影向(やうがう)し給ふらむ神明、—たちもきこしめせ」〈大鏡・道長下〉
ミンネザング【(ドイツ)Minnesang】
《愛の歌の意》12世紀後半から14世紀にかけて、ドイツの宮廷で栄えた叙情詩。トルバドゥールの影響を受け、貴婦人に対する騎士の精神的、献身的愛を歌う。
む‐いしき【無意識】
[名・形動] 1 意識がないこと。正気を失うこと。「—の状態が続く」 2 自分のしていることに気づいていないこと。また、そのさま。「—に足が向く」 3 精神分析学で、意識下の領域、種々の人間現象...
むいん‐こうい【無因行為】
財産上の出捐(しゅつえん)行為において、原因(契約など)が法律上無効であっても、それ自体は有効とされる行為。例えば手形行為で、売買代金として手形を交付したときは、たとえ売買が無効とされた場合でも...
むいん‐しょうけん【無因証券】
証券上の権利が証券の発行行為によって発生し、その行為の原因となった法律関係には影響を受けない有価証券。手形・小切手など。不要因証券。⇔要因証券。
むえいきょう‐りょう【無影響量】
化学物質や薬物についての毒性試験で、実験動物に何ら影響が見られない最大用量のこと。最大無作用量。NOEL(ノエル)(no-observed effect level)。
むえい‐とう【無影灯】
影を生じないように工夫された照明器具。数個のハロゲン電球と反射板を配置したもの。手術室などで使用。