あかとき‐やみ【暁闇】
「あかつきやみ」に同じ。「夕月夜—の朝影にあが身はなりぬ汝(な)を思ひかねて」〈万・二六六四〉
あか‐ば・む【赤ばむ】
[動マ五(四)]赤みを帯びる。赤みがさす。赤らむ。「—・んだ日影の色に目をとめた」〈三重吉・桑の実〉
あか‐め【赤目/赤眼】
1 疲れ・病気などのため、赤く充血した目。 2 虹彩(こうさい)の色素が少なくて、眼底の血の色が透けて赤く見える目。白ウサギの目など。 3 フラッシュを使って撮影した写真で、瞳が赤く写ること。ま...
あかめけいげん‐きのう【赤目軽減機能】
フラッシュを使って撮影する際の赤目現象を軽減または防止するための機能。撮影前にフラッシュを予備発光させ、あらかじめ瞳孔を閉じさせてから撮影する。赤目軽減フラッシュ。赤目防止フラッシュ。赤目軽減発...
あかんたい‐ていあつたい【亜寒帯低圧帯】
大気大循環で亜寒帯の上昇気流がある地域。亜熱帯高圧帯の極側に位置し、ほぼ定常的に低気圧が存在する。北半球ではアリューシャン低気圧、アイスランド低気圧が属し、南半球では大陸の影響が少なく、帯状にな...
あき【秋】
1 四季の第三。夏と冬の間で、日本では9・10・11月をいう。暦の上では立秋から立冬の前日まで(陰暦の7月から9月まで)をいい、天文学では、秋分から冬至まで。昼が短く、夜が長くなる。この季節は涼...
あきやたいさく‐とくべつそちほう【空き家対策特別措置法】
《「空家等対策の推進に関する特別措置法」の略称》適切な管理が行われていない空き家が増加し、地域の防災・衛生・景観などに深刻な影響を及ぼしていることから、地域住民の生活環境を保全するとともに、空き...
アギアソフィア‐せいどう【アギアソフィア聖堂】
《Agia Sophia/Αγία Σοφία》ギリシャ北部の港湾都市テッサロニキにあるギリシャ正教の教会。8世紀の建造とされ、バシリカ式とギリシャ十字式の中間的な平面構成をもつ。また、聖像禁止...
あく‐い【悪意】
1 他人を憎み、害を加えようとする気持ち。わるぎ。「—を抱く」「—に満ちた眼差(まなざ)し」⇔善意。 2 よくない意味。「発言を—に取る」⇔善意。 3 法律上の効力に影響を及ぼす事情を知っている...
あく‐えいきょう【悪影響】
悪い影響。よくない影響。「青少年に—を与える雑誌」