りょう‐り【良吏】
すぐれた役人。よい役人。
り‐りょう【吏僚】
官吏。役人。
れっ‐きょ【列居】
並んでいること。列をなして座っていること。「帯刀の役人は皆中門の外に…—す」〈太平記・四〇〉
れん‐り【廉吏】
心の清く正しい役人。
ろう‐あらため【牢改め】
江戸時代、役人が牢内を点検して回ること。また、その役人。牢内改め。
ろうにん‐あらため【浪人改】
江戸時代、浪人の身上を取り調べること。また、取り調べにあたる役人。
ろう‐やくにん【牢役人】
牢屋で囚人を監視する役人。獄吏。
ろう‐り【老吏】
老年の役人。また、老練な役人。
ろく‐しゃく【六尺/陸尺】
1 輿(こし)や駕籠(かご)を担ぐ人足。駕籠舁(かごかき)。「—十二人すぐりて、小さき家のありくがごとし」〈浮・一代男・五〉 2 下僕。下男。「あとなる—目に角を立てて」〈浮・永代蔵・一〉 3 ...
ろく‐じ【録事】
1 記録・文書をつかさどる官職。書記。 2 公式の宴会の際に、酒などの世話をする役人。 3 律令制で、軍中で書記関係の仕事をつかさどる役。 4 旧日本陸海軍文官の一で、軍法会議構成の一員。調書の...