てんやく‐りょう【典薬寮】
律令制で、宮内省に属し、宮中の医薬・薬園などに関することをつかさどった役所。くすりのつかさ。
とうぐう‐ぼう【春宮坊】
律令制以後明治維新まで、皇太子に関する事務をつかさどった役所。みこのみやのつかさ。 [補説]「東宮坊」とも書く。
とう‐しょ【投書】
[名](スル) 1 意見・希望・苦情などの書状を関係機関などに送ること。また、その書状。「役所に—する」 2 「投稿」に同じ。
とう‐ちょう【登庁】
[名](スル)職員が役所に出勤すること。「定時に—する」「初—」⇔退庁。
とき‐づかさ【時司】
古代、陰陽寮(おんようりょう)に属し、時刻の報知をつかさどった役所。また、その役。
と‐ちょう【都庁】
《「東京都庁」の略》東京都の行政事務を取り扱う役所。平成3年(1991)に千代田区丸の内から新宿区西新宿に移転。
とどけ【届(け)】
1 先方に届けること。「—物」「つけ—」 2 学校・役所・会社の上役などに届け出ること。また、その書類。届け書。「欠席の—を出す」「出生—」
とどけ‐で【届(け)出】
学校・役所や会社の上役などに届け出ること。とどけいで。「夏期休暇の—をする」
とどけ・でる【届(け)出る】
[動ダ下一]学校・役所や会社の上役などに口頭または文書で申し出る。届けを出す。「被害を警察に—・でる」
とど・ける【届ける】
[動カ下一][文]とど・く[カ下二] 1 物を持っていき、先方へ渡す。「お歳暮を—・ける」 2 学校・役所や会社の上役などに申し出る。届けを出す。「拾得物を—・ける」 3 受け入れる。承知する。...