しゅうもんあらため‐やく【宗門改役】
江戸幕府の職名。宗門改のことをつかさどった。宗旨改役。宗門改。
しゅつ‐やく【出役】
1 役目のために出張すること。また、その役人。「尚政府よりも…外(ほか)九人海岸見分(けんぶん)として—あり」〈条野有人・近世紀聞〉 2 江戸時代、本役を持っている者が臨時に他の役を兼ねること。...
しゅ‐やく【主役】
1 劇・映画などの主人公の役。また、それを演じる人。 2 ある事柄における主要な役割・役目。また、それをつとめる人。「歴史の—をになう」「パーティーの—」
しょ‐やく【所役】
1 役目としていること。つとめ。所務。 2 古代から近世、田租以外の課役。
しょ‐やく【諸役】
1 いろいろの役目。 2 武家時代の、いろいろの雑税。
しょりょう‐やく【所領役】
⇒知行役(ちぎょうやく)
しらが‐の‐やく【白髪の役】
髪置きの祝いのとき、白髪2をかぶせる役目。また、その人。
しんせい‐せんえき【神聖戦役】
前591年ごろから前338年にかけて、古代ギリシャのアンフィクチオニア(ポリス間の隣保同盟)が、デルフォイのアポロン神殿領守護のために行った3回の戦争。
しんぼう‐たちやく【辛抱立(ち)役】
歌舞伎の役柄の一。大いに活躍する役に対して、控えめな演技で、忍耐が見所となる立ち役。「五大力恋緘(ごだいりきこいのふうじめ)」の源五兵衛など。
じかた‐さんやく【地方三役】
江戸時代、郡代・代官の支配のもとで、村内の民政をつかさどった、名主(なぬし)(庄屋)・組頭・百姓代の総称。村方三役。