けんさ‐やく【検査役】
1 検査をする役。また、その人。 2 会社の設立手続き、現物出資または業務・財産の状況の調査を職務とする株式会社の臨時の機関。裁判所または株主総会などによって選任される。 3 相撲で、土俵上の勝...
げん‐えき【現役】
1 旧日本陸海軍の常備兵役の一。所属部隊に入り、軍務に従っていること。また、その将校や兵士。→予備役 →後備役 2 現在ある地位・職などに就いて活動していること。また、その人。「—の選手」「—を...
こうあん‐の‐えき【弘安の役】
弘安4年(1281)、蒙古軍が文永の役に続き再度博多に来襲した戦役。14万の大軍で迫ったが、日本軍の応戦と暴風のために壊滅。→文永の役
こう‐えき【公役】
国家や公共団体から命じられた役務。兵役など。
こうけん‐やく【後見役】
後見の役目。また、その役目をする人。
こうび‐えき【後備役】
旧陸海軍で、予備役を終了した者が服した兵役。
こう‐やく【公役】
江戸時代、大坂で町人に課した役銀。町奉行所および町会所などの費用に充てた。
こうや‐やく【紺屋役】
江戸時代、紺屋に課された冥加金(みょうがきん)。藍瓶(あいがめ)の個数に応じて課されたので藍瓶役ともいう。こんややく。
こんや‐やく【紺屋役】
⇒こうややく(紺屋役)
こ‐えき【雇役】
1 雇って使うこと。また、雇われて使われること。 2 律令制で、諸国から成年男子を徴用し、一定の食料・賃金を支給して造都・造宮などの諸事業に使役したもの。