て‐がた【手形】
1 手の形。物についた、手の形の跡。「たたかれた背中に—が残る」 2 てのひらに墨などを塗って、紙などに押した手の形。昔は、文書に押して後日の証拠とした。「力士の—の色紙」 3 一定の金額の支払...
て‐はん【手判】
1 手に墨を塗って紙に押したもの。後日の証拠とする。また、自筆の書き判など。 2 江戸時代、関所の通行手形。特に、女手形をいう。
てんき‐よほう【天気予報】
ある地域の天気の変化を予測し、知らせること。明後日までの短期予報のほか、週間天気予報・長期予報がある。
ディレクターズ‐カット【director's cut】
映画監督(ディレクター)自身が撮影したフィルムを編集すること。また、そのようにして編集された作品。 [補説]編集権を映画の製作者(プロデューサー)が有するハリウッド映画などで、プロデューサーによ...
でん‐ぴょう【伝票】
会社・商店などで、金銭の出入や取引内容などを記入する一定の様式を備えた紙片。取引に関する責任を明らかにし、後日の証拠ともなる。入金伝票・出金伝票・振替伝票・仕入伝票・売上伝票など。
虎(とら)を養(やしな)いて自(みずか)ら患(うれ)いを遺(のこ)す
《「史記」項羽本紀から》情愛にひかれて後日に禍根を残すたとえ。
に‐ついて【に就いて】
[連語]《格助詞「に」に動詞「つ(就)く」の連用形と接続助詞「て」の付いた「につきて」の音変化》ある事柄に関して、その範囲をそれと限定する。「右の問題—解答せよ」「日時—は後日連絡する」
にらみ‐だい【睨み鯛】
正月や婚礼の際に飾る尾頭付きの鯛。塩焼きや蒸し焼きで保存が利き、三箇日や婚礼当日は見るだけで後日改めて食べることからの名。
ねん‐しょ【念書】
後日の証拠として、念のために作成して相手に渡しておく文書。「—を取り交わす」
のち‐ざま【後様/後方】
のちの時。後年。後日。「大鼻の蔵人(くらうど)得業(とくごふ)といひけるを、—には、こと長しとて、鼻蔵人とぞいひける」〈宇治拾遺・一一〉