こう‐かざんさよう【後火山作用】
溶岩の噴出などの主な火山活動が終わったあとに行われる火山作用。温泉・硫気孔・炭酸孔などが生じる。
こう‐かん【後勘】
1 後日に受けるとがめ。「—を恐れる」 2 将来のことまでよく考えること。
こう‐かん【後患】
後日のうれい。あとになって起こるわずらわしい事柄。「—の根を断つ」
こう‐かん【後漢】
中国、五代の一国。947年、後晋の劉知遠(りゅうちえん)(高祖)が建国。都は汴京(べんけい)(開封)。950年、後周に滅ぼされた。ごかん。
こう‐がい【後害】
後日の害。将来ふりかかってくる災難。「—を恐れて口を閉ざす」
こう‐がく【後学】
1 後進の学者。後覚(こうかく)。「—の徒」⇔先学。 2 将来、自分のためになる知識や学問。「—のために教えていただきたい」
こう‐がんぼう【後眼房】
⇒後房
こう‐き【後喜】
後日のよろこび。
こう‐き【後期】
一定の期間を二つまたは三つに分けたうちの、あとのほうの期間。「江戸—の文学」⇔前期。
こう‐き【後記】
[名](スル) 1 本文のあとに書き記すこと。また、そのもの。あとがき。「編集—」 2 その文章よりあとの方に書くこと。「詳細は—したとおり」 3 後世に残る記録。「名将の御前にて紛れもなく討ち...