こうしゃ‐きょう【後写鏡】
自動車のバックミラーの法令上の呼称。
後車(こうしゃ)の戒(いまし)め
「前車の覆(くつがえ)るは後車の戒め」に同じ。
こう‐しゅ【後主】
あとの主君。また、後継の主君。
こう‐しゅう【後周】
中国、五代最後の王朝。951年、郭威(かくい)が後漢(こうかん)を滅ぼして建国。都は汴京(べんけい)(開封)。960年、宋の趙匡胤(ちょうきょういん)に滅ぼされた。周。ごしゅう。 北周の別称。
ご‐しゅう【後周】
⇒こうしゅう(後周)
こう‐しゅう【後集】
前に出した詩歌集や文集などに対して、それに漏れたものやその後の作品などをあとから選び足したもの。「菅家—」⇔前集。
こう‐しゅつ【後出】
文章で、それより後に示してあること。また、そのもの。後掲。「—資料を参照せよ」⇔前出。
こう‐しょう【後章】
あとの章。
こう‐しょう【後証】
後日の証拠。のちのちの証拠。「—のため皆ここにあらはす」〈色道大鏡・一一〉
こう‐しょく【後蜀】
中国、五代十国の一。934年、孟知祥(もうちしょう)が四川に建国。首都は成都。965年、宋に滅ぼされた。蜀。ごしょく。 中国五胡(ごこ)十六国の一。成漢の別称。