こうたいてき‐ろんしょう【後退的論証】
論理学で、結論からその前提となる理由をさかのぼり、一般的な真理へ到達することによって、その結論が真であることを論証する方法。背進的論証。逆進的論証。分析的論証。→前進的論証
こうたい‐ふっき【後退復帰】
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こうたい‐よく【後退翼】
後退角を与えられた翼。音速に近い速さで飛ぶとき、抗力をなるべく小さくするためのもの。
こう‐たん【後端】
うしろのはし。⇔前端。
こう‐だい【後代】
のちの時代。のちの世。後世(こうせい)。「名を—に残す」
こうだい‐けんてい【後代検定】
農作物の草たけや収量、また、家畜の体重など量的な遺伝的性質が後代にも現れるかどうか、次代を育成して検査する方法。
こう‐だいのうどうみゃく【後大脳動脈】
脳に栄養を与える主要な血管の一つ。脳底動脈から左右に分かれ、後交通動脈によって中大脳動脈と連結する。側頭葉や後頭葉など大脳の後部に血液を供給する。PCA(posterior cerebral a...
こうだ‐おん【後打音】
ある音符のあと、またはトリルの末尾で短く奏される装飾音。
こう‐だん【後段】
あとの段。文章や芝居などのあとの部分・区切り。「—で詳述する」⇔前段。
こう‐ち【後置】
うしろに置くこと。