たかとり‐やき【高取焼】
福岡県から産する陶器。文禄の役・慶長の役後、黒田長政に従って渡来した朝鮮の陶工八山(やさん)(のち高取八蔵と改名)が鷹取山麓で開窯したのが始まり。初期のものを古高取といい、寛永7年(1630)白...
たけ‐の‐かわ【竹の皮】
竹の子を包んでいる鱗片(りんぺん)状の皮。生長するに従って自然にはげ落ちる。食物を包んだり、また、裂いて笠や草履などの材料にしたりする。たけかわ。
たて‐じ【縦地】
織物の縦糸の方向。また、縦糸に従って裁断した布。
ダークシリコン‐もんだい【ダークシリコン問題】
《dark silicon problem》半導体素子の集積度が上がるに従って生じる問題の一。消費電力が増えると発熱して、安定的に電力を供給できない領域が発生し、集積度に応じた性能を発揮できなく...
ちえ‐づ・く【知恵付く/智慧付く】
[動カ五(四)]成長するに従って子供に知恵が備わってくる。「—・く年ごろ」
ちば【千葉】
姓氏の一。 古代末から中世にかけての関東の豪族。桓武平氏良文の支流。常胤(つねたね)が源頼朝に従って下総(しもうさ)守護となり、その嫡流は代々千葉介と称した。室町時代に勢力が衰え、のち、後北...
ちゅうしゃしえん‐システム【駐車支援システム】
駐車の際の運転支援をする機能の総称。自動車の周囲を映し出す全周囲モニターや、一定の手順に従って自動的にハンドル操作を行うシステムなどを指す。パーキングアシストシステム。
ちょうざい‐ほうしゅう【調剤報酬】
保険薬局が、医師の処方に従って薬剤を調製したときに受け取る報酬。→診療報酬
ちょく‐どく【直読】
[名](スル)漢文などを、返り点によらないで、語句の順に従って音読すること。「漢詩を—する」⇔顛読(てんどく)。
つい・でる【序でる/叙でる】
[動ダ下一][文]つい・づ[ダ下二]順序をつける。また、順序に従って並べる。「微を拆(ひら)き、細を—・ずる歴史」〈蘆花・思出の記〉