きそく‐てき【規則的】
[形動]一定のきまりに従っているさま。規則正しいさま。「—な変化」
驥尾(きび)に付(ふ)・す
《青蠅が名馬の尾につかまって1日で千里の遠方に行ったという、「史記」伯夷伝の故事から》すぐれた人に従って行けば、何かはなしとげられる。先達を見習って行動することを、へりくだった気持ちでいう言葉。...
きゃっかん‐しゅぎ【客観主義】
1 哲学で、主観から独立して、客観的に妥当する真理・価値・規範の存在を主張する立場。⇔主観主義。 2 個人的・独断的見解をしりぞけ、客観的基準に従って行動する態度。⇔主観主義。 3 刑法理論で、...
きょう‐ぎ【競技】
[名](スル)一定の規則に従って、技術や運動能力の優劣を互いにきそうこと。「陸上—」「珠算—」
きんぎんへいこう‐ほんいせいど【金銀併行本位制度】
金貨と銀貨を本位貨幣とし、両者の比価を公定しない制度。金貨と銀貨の交換比率は金銀の市場価格に従って変動する。
ギアリング‐レシオ【gearing ratio】
銀行の総資産に対する自己資本の比率。リスクアセットレシオが、資産の危険の程度に応じてウエート付けした総資産を分母にするのに対して、単純に自己資本を総資産で割ったものをさす。従って国債も住宅ローン...
ぎ‐しょう【偽証】
[名](スル) 1 いつわって証明や証言をすること。 2 法廷などで、法律に従って宣誓した証人・鑑定人・通訳が、虚偽の陳述をすること。
ぎょう‐せい【行政】
1 国家の統治作用のうち、立法と司法以外の作用の総称。法のもとに、公共の目的の実現を目指して行われる。 2 内閣をはじめとする国の機関または公共団体が、法律・政令その他の法規に従って行う政務。 ...
くうかん‐ごうし【空間格子】
ある規則に従って配列され、それが周期的に繰り返されている三次元の点の配列のこと。結晶をつくる原子の配列については結晶格子ともいう。
く‐ぶん【区分】
[名](スル) 1 くぎって分けること。区別していくつかに分けること。区分け。「—された分譲地」 2 論理学で、ある概念の外延を一定の原理に従っていくつかに分けていく論理的操作。類概念をそれに従...