かいにゅう‐けんきゅう【介入研究】
《intervention studyの訳語》疾病と因果関係があると考えられる要因に積極的に介入して、新しい治療法や予防法を試し、従来の治療法・予防法を行うグループと比較して、その有効性を検証す...
かいりょうがた‐キャンドゥーろ【改良型キャンドゥー炉/改良型CANDU炉】
カナダ型重水炉(CANDU炉)の改良型。重水を減速材として用いる圧力管型原子炉だが、従来型とは異なり、燃料に低濃縮ウラン、冷却水に軽水を使用する。第三世代プラス原子炉の一つ。重水減速軽水冷却圧力...
かくしん‐しゅぎ【革新主義】
従来の組織・慣習などを変えて新しい方向に進もうとする立場・考え方。特に、20世紀初めの米国において、政治の革新と経済への政府干渉の必要を説いた運動をさす。
かく‐ち【確知】
[名](スル)はっきり知ること。「従来有高の—すべからざるを以て」〈神田孝平・明六雑誌二三〉
かくていきゅうふがた‐きぎょうねんきん【確定給付型企業年金】
平成14年(2002)施行された確定給付企業年金法に基づいて設けられた企業年金の一種。確定拠出年金とは違い、将来受け取る年金給付額を決めておいて、そこから算出される掛け金を拠出する年金制度。従来...
かち‐てんかん【価値転換】
ニーチェの用語。従来のキリスト教の道徳的価値を否定し、価値観の転換を図ろうとする態度・思想。
かほう‐しゅうせい【下方修正】
[名](スル)従来の予測や計画よりも低い数値に設定し直すこと。また特に、企業が年度途中で、年間の業績見通しを当初の予想よりも低く見直すこと。「米国の成長率が—される」⇔上方修正。
カラー‐ファンデーション【color foundation】
従来の肌色に近い色のファンデーションと異なり、ほおや、あご・額(ひたい)などにアクセント的に使う、赤・黄・緑色のファンデーションのこと。
カルコパイライトけい‐たいようでんち【カルコパイライト系太陽電池】
シリコン(珪素(けいそ))の代わりに、カルコパイライト系とよばれる、黄銅鉱に似た結晶構造をもつ化合物半導体を用いた太陽電池。銅・インジウム・セレンを用いるCIS型太陽電池、これにガリウムを加えた...
かんさとう‐いいんかい【監査等委員会】
会社法の規定に基づいて、監査等委員会設置会社に設置される委員会。株主総会の決議により選任される3人以上の取締役で構成され、その過半数を社外取締役が占める。取締役の職務執行の監査に加えて、株主総会...