そう‐おん【宋音】
日本における漢字音の一。平安中期から鎌倉時代にかけて日本に伝えられた、宋・元時代の中国語の発音に基づくもの。従来、唐音(とうおん)とされていたものの一部で、主に禅僧によって伝えられ、禅宗関係の語...
そう‐けん【創見】
従来にない新しい意見。独創的な見解。「—に富んだ論文」
そうごうしょく‐しけん【総合職試験】
国家公務員の採用試験の一。それまでの一種試験に替えて、平成25年度(2013)採用分から実施。大学院修了者が対象の院卒者試験と、大卒程度試験がある。国家公務員採用総合職試験。→一般職試験 [補説...
そうなん‐しんごう【遭難信号】
船舶・航空機が遭難したとき、救助を求めるために発する信号。従来は、無線電信のSOS、発煙筒、国際信号旗のNC旗による信号などが使われてきたが、現在は、人工衛星を利用した遭難通信システムが一般化し...
ソサエティー‐ごてんゼロ【ソサエティー5.0】
《society 5.0》日本政府により閣議決定された科学技術政策の基本指針の一。人工知能・ビッグデータ・ユビキタス関連の情報技術を従来の技術と組み合わせ、社会のあらゆる分野で新しい製品やサービ...
ソフトウエア‐シンセサイザー【software synthesizer】
コンピューター上でシンセサイザーの機能を実現するソフトウエア。従来のシンセサイザーは電子回路を用いて音を合成する専用の装置だったが、コンピューターの処理能力の向上に伴い、音の発振と合成をソフトウ...
ソフトウエア‐とっきょ【ソフトウエア特許】
《software patent》コンピューターのソフトウエアに関する特許。日本では従来、ハードウエアと一体化した装置やソフトウエアを記録した記憶媒体が特許の対象とされていたが、平成14年(20...
ソフト‐サイエンス【soft science】
従来の科学そのものに対して、科学の利用の仕方を扱う科学をさす。
ソフト‐ロボット【soft robot】
強度的・構造的に適度なやわらかさがあるロボット。従来の産業用ロボットのように、金属製で強度と正確さが求められる機械ではなく、高分子材料や生体由来の材料からなり、生体の筋肉や関節などを模した動作で...
そら‐なか【空ナカ】
《「ソラナカ」「空中」とも書く》空港内に設けられた商店街。従来からある旅客向けの土産物店や飲食店に加え、有名店を誘致したり限定品を販売したりして、空港そのものを目的とした客も呼び込もうとするもの...