のれん‐だい【暖簾代】
1 商家で、長年勤めた奉公人が独立するときに出してやる資本金。 2 企業のもつブランド力、製造販売などの知識技術、顧客との関係、従業員の能力など、無形の資産。企業買収の場合、買収価格から買収され...
はいぐうしゃ‐てあて【配偶者手当】
配偶者がいる従業員に対して支給される手当。
はいじょそち‐めいれい【排除措置命令】
独占禁止法における措置の一つ。私的独占・談合・カルテルなど同法の規定に違反する行為を行った事業者に対して公正取引委員会が違反行為を排除するために必要な措置を命じること。事業者は、取締役会で再発防...
はつめい‐ほうしゅう【発明報酬】
職務発明を行った従業者に対して、企業が支払う報酬。
バイト‐テロ
俗に、飲食店などの従業員が、いたずら・迷惑行為をSNSなどで拡散すること。 [補説]多くがアルバイト従業員によるもので、経営者にとってはテロ行為のように防止が困難かつ被害が甚大であることから。2...
ば・ける【化ける】
[動カ下一][文]ば・く[カ下二] 1 本来の姿・形を変えて別のものになる。「狐が人間に—・ける」「—・けて出る」 2 素性を隠して別人のように見せる。「従業員に—・けてもぐり込む」 3 全く異...
パレート‐の‐ほうそく【パレートの法則】
イタリアの経済学者V=パレートが見出した所得分布についての経験則。国家などの総所得の約8割は、約2割の高額所得者が担っているというもの。類似する事象として、「企業収益の8割は2割の従業員が生み出...
ひせいき‐ろうどうしゃ【非正規労働者】
就業先の事業所に非正規雇用の形態で就労している労働者。嘱託社員・期間従業員・パートタイム労働者・臨時雇用者、および派遣労働者・請負労働者など。他の企業等からの出向者を含めることもある。非正規雇用...
ひと‐べらし【人減らし】
人数を減らすこと。特に、従業員の数を減らすこと。
ひゃくろくまんえん‐の‐かべ【百六万円の壁】
社会保険料の負担が生じる年収の境目のこと。従業員数501人以上の企業に、週20時間以上、1年間以上勤務するパートタイム労働者にあてはまる。 [補説]従来、年収が130万円未満の場合、配偶者の被扶...