せきたん‐かんりゅう【石炭乾留】
空気を断って石炭を加熱分解し、石炭ガス・ガス液・コールタール・コークスなどを得ること。
せき‐ゆ【石油】
1 種々の炭化水素の混合物を主成分とする液状の物質。海底に堆積(たいせき)した生物遺体がバクテリアの作用や熱・圧力で分解してできたとされる。天然のままのものを原油とよび、蒸留・精製してガソリン・...
せけん‐うけ【世間受け】
商品や作品、また政策などが大衆に評価されること。また、その評価の度合い。多く、質や斬新さに乏しくとも平易さや取っ付きやすさなどから人気を得るようすをいう。一般受け。「—をねらった映画」→玄人受け
せっし‐しょう【窃視症】
裸体などののぞき見によって性的快感を得るもの。窃視障害。瞠視(どうし)症。スコポフィリー。
せっ‐てん【節点】
1 構造物の骨組み部材の接合点。自由に回転する滑節点、角度の変わらない剛節点がある。 2 レンズで、光軸に斜めに入射した光がそれと平行な出射光を得るとき、入射光・出射光それぞれの延長が光軸と交わ...
セル‐スタック【cell stack】
燃料電池や蓄電池で電気を発生させるセルとよばれる板状の基本部材を積み重ねたもの。または電池本体の呼称。一枚のセルによる電圧は低いため、乾電池を直列につなぐのと同様に、セルを積み重ねて高い電圧を得る。
せんきょ‐しかく【選挙資格】
選挙人たる地位を得る法律上の資格。公職選挙法では、禁錮以上の刑に処せられその執行を終わるまでの者、その執行を受けることがなくなるまでの者、選挙などに関する犯罪により禁錮以上の刑に処せられその刑の...
せんしん‐ばんく【千辛万苦】
[名](スル)つらいことや苦しいことをいろいろ経験すること。また、その苦しみ。「—して成功を得る」
せんぜい‐ほう【占筮法】
筮竹で易の卦(け)を得る方法。筮竹を18回数えて6画の卦を得るのを本卦という。卜占の方式によって、変筮法・中筮法・略筮法など種々ある。筮法。
ぜったい‐てき【絶対的】
[形動]他の何物ともくらべようもない状態・存在であるさま。「—な信頼を得る」「—に有利な立場」⇔相対的。