いし‐だか【石高】
[名・形動] 1 《得点の計算に碁石を代用するところから》花ガルタで得点の多いこと。「いつか直子が一番の—となっていた」〈志賀・暗夜行路〉 2 道に石が多く、でこぼこしているさま。「三人は—な道...
いっ‐ちゅう【一籌】
1 《「籌」は勝負を争うときの得点を数える道具》一つの数取り。 2 一つのはかりごと。「此(これ)を—の末に制する事能(あた)わざれば」〈漱石・虞美人草〉
いっ‐てん【一点】
1 一つの点。一つの場所。「平面上の—」「壁の—を見つめる」 2 わずかなこと。ほんの少し。「—のかげりもない」 3 競技やゲームの一得点。 4 作品や品物の一つ。「佳作—」 5 昔、漏刻(ろう...
インナー‐テン【inner ten】
アーチェリーで、標的の中心の10点部分を囲む円の内側にもう一つある円。得点は同じ10点だが、点数が並んだ場合はここに的中した数で勝敗が決まる。
イー‐ファン【一翻】
《(中国語)。「翻」は倍の意》マージャンで、役がついて得点が2倍になること。
ウィルチェアー‐ラグビー【wheelchair rugby】
《wheelchairは、車椅子の意》四肢麻痺者が車椅子に乗って行うスポーツ。ラグビーなど複数の球技の要素を組み合わせ、1977年にカナダで考案された。バレーボール球を参考に開発された専用球と、...
ウイナー【winner】
1 勝利者。また、競馬の優勝馬。 2 テニスで、ラリー中に相手のラケットにボールが触れないで挙げた得点。「—を取る」「—数」 [補説]2は、サーブについては「エース(サービスエース)」という。
ウイニング【winning】
競技などで、勝利を得ること。また、得点。
ウイニング‐エッジ【winning edge】
テニスなどで、ボールが入ったら得点をあげられるラインぎりぎりの部分。
ウイニング‐ラン【winning run】
1 野球で、勝利を決めた得点。決勝の一点。 2 陸上のトラック競技や自動車レースなどで、優勝した選手が観客の声援にこたえて、ゆっくり一周すること。