ごてんば‐がんせつなだれ【御殿場岩屑雪崩】
約2900年前に富士山で起きた岩屑流。富士山の東側の山体崩壊によって生じ、大量の岩屑物が御殿場付近に広く堆積した。御殿場岩屑流。
ごてんば‐し【御殿場市】
⇒御殿場
ごてんば‐せん【御殿場線】
東海道本線国府津(こうづ)から御殿場を経て沼津に至るJR線。明治22年(1889)東海道本線の一部として開業。昭和9年(1934)丹那(たんな)トンネルの完成により東海道本線は熱海経由に変更され...
ごてん‐ばん【御殿番】
江戸幕府の職名。京都二条城や浜御殿など幕府の城・御殿を守衛する役。
ごでんしょう【御伝鈔】
鎌倉時代の仏教書。2巻または4巻。覚如(かくにょ)著。永仁3年(1295)成立。親鸞(しんらん)の行実を絵詞(えことば)で記した同人著の「親鸞伝絵」から、その文章を抄出したもの。
ご‐とう【御灯】
1 神仏・貴人などの前にともす灯火。みあかし。 2 陰暦3月3日と9月3日に天皇が北辰(北極星)に灯火をささげる儀式。また、その灯火。みとう。「三月には三日の御節句、—、曲水の宴」〈太平記・二四〉
み‐とう【御灯】
⇒ごとう(御灯)
ご‐とうしょ【御当所】
「御当地」に同じ。
ごとうしょ‐ずもう【御当所相撲】
その力士の出身地で行われる場所相撲。
ご‐とうち【御当地】
1 他の土地の人が、敬意を表して訪問した土地をいう語。御当所。「—は初お目見得です」 2 その土地特有の、また、その地域独特のという意を含んで使う語。他の語と複合して使うことが多い。「—ソング」...