おうた‐かい【御歌会】
宮中で催される和歌の会。
おうた‐どころ【御歌所】
もと、宮内省に属し、天皇・皇族の御歌や御歌会に関する事務を扱った所。明治21年(1888)創設、昭和21年(1946)廃止。
おうたどころ‐は【御歌所派】
御歌所に属した高崎正風(たかさきまさかぜ)らを中心とする歌人の一派。桂園(けいえん)派の流れをくみ伝統的で、明治初期歌壇の主流をなす。
お‐うち【御内/御家】
1 他人の家や家庭の敬称。お宅。「あすは—にいらっしゃいますか」 2 自分の家の丁寧な言い方。「暗くなったので、ぼくも—に帰りましょうね」
おうち‐がいしょく【御内外食/御家外食】
家庭で外食風の食事をとること。また、その食事。特に、ファーストフード店などのチェーンストアのメニューを自宅で再現すること。
お‐うつり【御移り】
物をもらったとき、返礼としてその容器などに入れて返す、半紙などの品。
おうら‐さん【御裏さん】
公家から公家へ嫁いだ夫人の称。特に、東西両本願寺門主の夫人の称。おうらさま。
お‐えかき【御絵書き/御絵描き】
[名](スル)絵をかくことをいう幼児語。→えかき2
おえかき‐エーアイ【御絵書きAI】
⇒画像生成AI
おえ‐さま【御家様】
《「おいえさま」の音変化》上方で、中流以上の商家の主婦を敬っていう語。「—にもお目にかからうと存じ、参りました」〈浄・氷の朔日〉