おや‐ご【親御】
他人の親の敬称。今日では多く「親御さん」の形で用いる。「—さんはお元気ですか」
おん【御】
[接頭]《「おおん」の音変化》名詞に付いて、尊敬(相手への尊敬を含む)の意を表す。「お」よりも敬意が強く、やや改まった場合に用いられる。「—身」「—礼」 [補説]中古の「御」は「おおん」と読むの...
かほう‐せいぎょ【下方制御】
⇒ダウンレギュレーション
かん‐ぎょ【還御】
[名](スル)天皇・法皇・三后が出かけた先から帰ること。転じて、将軍・公卿が出先から帰ることにいう場合もある。還幸。
が‐ぎょ【駕御/駕馭】
[名](スル)《「かぎょ」とも。馬を自由に乗りこなす意》人を自分の思うままに使うこと。「知識蒙昧の人民を—せんが為めの権謀」〈加藤弘之・国体新論〉
き‐ぎょ【帰御】
貴人がお帰りになること。「鎌倉の騒動にて、急ぎ—あるべし」〈浄・会稽山〉
きょうかい‐ぼうぎょ【境界防御】
コンピューターセキュリティーの対策の一。コンピューターネットワークの内部と外部に境界を設け、内部を信用できる安全な領域と見なし、外部からの脅威を防ぐ。ファイアウォール、VPN、プロクシーなどを利...
ぎょ【御】
[接頭] 1 天子・帝王に関係ある事物を表す名詞に付いて、尊敬の意を表す。「—物」「—製」 2 尊敬すべき人の行為や持ち物に付いて、尊敬の意を表す。「—意」「—慶」
ぎょ【御】
[常用漢字] [音]ギョ(漢) ゴ(呉) [訓]おん お み 〈ギョ〉 1 (「馭」と通用)馬を手なずけて操る。「御者」 2 扱いにくいものをうまくならす。コントロールする。「制御」 3 人民...
くう‐ぎょ【空御】
貴人の死ぬことを敬っていう語。「—の事出で来し後」〈吾妻鏡・一九〉