きげん‐せつ【紀元節】
四大節の一。明治5年(1872)、日本書紀の伝える神武天皇即位の日に基づいて制定された祝日で、2月11日。昭和23年(1948)廃止されたが、昭和41年(1966)から「建国記念の日」として復活...
きしゃ‐はさみもの【騎射挟み物】
江戸時代、8代将軍徳川吉宗(よしむね)が復活させた流鏑馬(やぶさめ)の一種。的に薄板の挟み物を用いたところからいう。
きはつゆ‐ぜい【揮発油税】
ガソリンに課せられる国税の一。昭和12年(1937)創設で一時廃止後、同24年(1949)に復活。道路特定財源だったが平成21年度(2009)から一般財源化された。地方揮発油税とあわせて「ガソリ...
きょうかい‐れき【教会暦】
キリスト教教会で用いる特別な暦。降誕・復活などイエス=キリストの生涯の事跡を記念する日を1年間の周期に配したもの。典礼暦。
きょうこう‐りょう【教皇領】
ローマ教皇が世俗的支配権をもって統治する領域。中世を通じて変遷を遂げ、ナポレオンによりいったん廃絶、のち復活。1929年、ラテラノ条約によりバチカン市国となる。法王領。
キリスト‐きょう【キリスト教】
仏教・イスラム教と並ぶ世界三大宗教の一。イエスをキリストすなわち救世主と信じる宗教。神の国の福音を説き、人類の罪を救済するために自ら十字架につき、復活したイエス=キリストを信仰の中心とする。ユダ...
キリストのふっかつ【キリストの復活】
《原題、(イタリア)Resurrezione di Cristo》ピエロ=デラ=フランチェスカの絵画。縦225センチ、横200センチ。磔刑に処されたイエス=キリストが三日後に復活した場面を、遠近...
きりはら‐しんじ【桐原真二】
[1901〜1945]野球選手・新聞記者。大阪の生まれ。大正13年(1924)慶大野球部の主将となり、遊撃手として活躍。早大の監督であった飛田穂洲(とびたすいしゅう)とともに中断されていた早慶戦...
ギリシャ【(ポルトガル)Grécia】
ヨーロッパ南東部の国。正称、ギリシャ共和国。バルカン半島の南端部およびエーゲ海の島々からなる。首都アテネ。古代文明の発祥地で、前2500年ごろから石器・青銅器文明が発達。前8、9世紀ごろアテナイ...
クカルダシュ‐メドレセ【Kukeldash madrasah】
ウズベキスタンの首都タシケントの旧市街にあるイスラム教の神学校。16世紀、シャイバーニー朝の時代に建造。旧ソ連時代に倉庫などに使われたが独立後に修復され、神学校として復活した。