ししゃのしょ【死者の書】
《The Book of the Dead》古代エジプトで副葬された宗教書。神への賛歌や、冥福・復活のための教訓・呪文をパピルスなどに書いたもの。新王国時代(前16世紀半ば〜前11世紀後半)に...
しじゅん‐せつ【四旬節】
キリスト教で、復活祭前日までの46日間から日曜日を除いた40日間の斎戒期間。キリストの荒野での40日間の断食・苦難を記念するもの。大斎節。四旬祭。レント。
し‐と【使徒】
1 福音を伝えるためにイエス=キリストによって最初に選ばれた12人の弟子。ペテロ(シモン)・アンデレ・ヤコブ・ヨハネ・ピリポ・バルトロマイ・トマス・マタイ・アルパヨの子ヤコブ・タダイ・熱心党のシ...
しゃかいしゅぎ‐とういつとう【Sozialistische Einheitspartei Deutschlands】
《(ドイツ)Sozialistische Einheitspartei Deutschlands》旧東ドイツでの支配政党。ナチスドイツ崩壊後の1946年、復活した共産党と社会民主党のソ連占領地...
しゅうしょく‐きょうてい【就職協定】
大学・短大などの新卒者採用開始時期など、学生の就職に関する学校・企業間の取り決め。 [補説]昭和28年(1953)に文部省(現文部科学省)主催の「就職問題懇談会」で学生の推薦開始日を申し合わせた...
しゅうまつ‐ろん【終末論】
人間と世界の終末についての宗教思想。現世の悪に対して、世界の窮極的破滅、最後の審判、人類の復活、理想世界の実現などを説く。ユダヤ教・キリスト教に顕著。終末観。
しょうこう‐しょう【商工省】
商工業・鉱業・交易などの事務を管掌した内閣各省の一。大正14年(1925)農商務省が農林・商工の二省に分割されて設置。昭和18年(1943)農商省と軍需省に改編されたが同20年復活、同24年通商...
しょう‐てん【昇天】
[名](スル) 1 天高くのぼること。「旭日(きょくじつ)—の勢い」 2 キリスト教で、イエス=キリストが復活後40日目に天にのぼったこと。転じて、人が死んでその魂が天にのぼること。「安らかに—する」
しょうてん‐きょうかい【昇天教会】
《Chapel of the Ascension》パレスチナ地方の古都エルサレム東部のオリーブ山にある教会。復活したイエス=キリストがこの山から昇天したという場所に建ち、内部の岩に昇天の際に付い...
しょうてん‐び【昇天日】
イエス=キリストの昇天を記念する日。復活日後40日目の木曜日。主の昇天。昇天祭。《季 夏》