腹(はら)を癒(い)や・す
怒りを晴らす。恨みなどを晴らす。「復讐をして—・す」〈荷風・地獄の花〉
はん‐し【半死】
《古くは「はんじ」とも》 1 死にそうになっていること。 2 年をとっていて余命の短いこと。「かかる—の老僧の命を取ることが、何の復讐であるか」〈菊池寛・恩讐の彼方に〉
パンドラ【Pandōrā】
ギリシャ神話で、人類最初の女性。プロメテウスが天上の火を盗んで人間に与えたのを怒ったゼウスが復讐(ふくしゅう)のためにつくらせ、地上に送り出したという。 (Pandora)土星の第17衛星。...
ふく【復】
[音]フク(漢) [訓]かえる かえす また [学習漢字]5年 1 同じ道を引き返す。かえる。「復路/往復」 2 もとの状態にもどる。もどす。「復活・復帰・復旧・復元/回復・克復・修復・整復・本...
ふくしゅう‐サイト【復讐サイト】
復讐と称して、特定の相手への嫌がらせや暴力行為を第三者に依頼する者と、その依頼を受ける者が情報交換に利用するウェブサイト。
ふっ‐きゅう【復仇】
[名](スル) 1 かたきを討つこと。あだうち。復讐。 2 国際法上の不法行為によって権利を侵害された国が、相手国にその中止や救済を求めるために行う強制行為。本来は違法行為であっても、違法性が阻...
フリアエ【Furiae】
ギリシャ神話の復讐の三女神エリニュスたちのローマ名。
プロスペロー【Prospero】
シェークスピアの戯曲「テンペスト」の主人公。魔法を習得し、領地を奪った弟に復讐を果たそうとする。 天王星の第18衛星。1999年にセテボス、ステファノとともに発見された。名はに由来。天王星...
ほう‐しゅう【報讐】
[名](スル)仕返しをすること。復讐。報仇。「舟を顛覆(てんぷく)させて見事に—し」〈太宰・竹青〉
モンテクリストはく【モンテクリスト伯】
《原題、(フランス)Le Comte de Monte-Cristo》大デュマの長編小説。1844〜1845年刊。無実の罪で投獄された青年エドモン=ダンテスが脱獄してモンテクリスト島の宝を手に入...