こくせき‐の‐かいふく【国籍の回復】
⇒再帰化
こく‐ふく【克復】
[名](スル)困難な事態を乗り越えて、もとの状態にもどすこと。「平和を—する」
こっこう‐かいふく【国交回復】
国と国との外交、または平和的友好関係を回復すること。
しっち‐かいふく【失地回復】
1 奪われた土地を取り返すこと。「十字軍による—」 2 失われた地位や勢力などを取り戻すこと。「総選挙で—を目指す」
しゅう‐ふく【修復/修覆】
[名](スル) 1 建造物などの、傷んだ箇所を直して、もとのようにすること。しゅふく。「本堂を—する」 2 破綻をきたした関係を元通りに戻すこと。「友好関係を—する」
しゅ‐ふく【修復/修覆】
[名](スル)「しゅうふく(修復)」に同じ。「車をば、折しも軌道の—すとて」〈鴎外・有楽門〉
しょう‐ふく【尚復】
平安時代、天皇や東宮の読書始めの式で、侍読(じとう)が教授したところを復習した役。また、その人。都講。
じゅうどう‐せいふく【柔道整復】
柔道の経験や知識に基づいて、捻挫(ねんざ)・脱臼・骨折・打撲・肉離れなどの応急的な回復を行うこと。柔道整復師法に基づく免許を受けた柔道整復師のみが行える。柔道整復術。 [補説]捻挫・脱臼・骨折・...
せい‐ふく【整復】
[名](スル)骨折や脱臼(だっきゅう)の生じた箇所を、もとの正常な位置になおすこと。「脱臼した肩を—してもらう」
ち‐の‐ほうふく【血の報復】
南アジア、カフカス地方の伝統に根ざす掟。7代以内の男系祖先に殺害された者がいる場合、殺害した相手方に対して7代にわたって報復しなければならないとされる。歴史的には、この掟が武力衝突の抑止力として...