アイ‐エム‐エル【IML】
《International Microgravity Laboratory》国際微小重力実験。NASA(ナサ)宇宙科学応用局が推進している計画。スペースラブ(宇宙実験室)を利用して国際協力によ...
アイサス【ISAS】
《Institute of Space and Astronautical Science》国内の大学・研究所や外国の宇宙機関と協力し、宇宙の構造や起源の探究、太陽系の歴史の解明、微小重力環境を...
あお‐こ【青粉】
1 青海苔(あおのり)を粉末にしたもの。 2 クロオコックス科の藍藻(らんそう)。単細胞で寒天質中に群をなし、沼などに繁殖して藍青色を示す。 3 湖沼などに繁殖して水を緑色に濁らせる微小な藻類。...
あか‐ゆき【赤雪】
極地や高山の氷河・残雪の表面に、微小な藻類が多量に繁殖して赤色になったもの。また、火山の噴煙や、春先に中国大陸からの黄砂に混じって降る雪。紅雪(こうせつ)。せきせつ。
アクチン‐フィラメント【actin filament】
2本のF-アクチンがより合わさって糸状になったたんぱく質の複合体。細胞骨格の一つで、細胞間の接着・細胞分裂・筋肉の収縮などに重要な役割を果たす。直径約8ナノメートル。微小線維。微細線維。アクチン繊維。
あられ【霰】
1 雲の中で雪に微小な水滴が凍りつき、白色の小さい粒となって降ってくるもの。雪霰(ゆきあられ)と氷霰(こおりあられ)とがある。気象用語では直径5ミリ未満が霰、5ミリ以上が雹(ひょう)。《季 冬》...
あん‐てい【安定】
[名](スル) 1 物事が落ち着いていて、激しい変動のないこと。「心の—を保つ」「物価が—する」 2 平衡状態に微小な変化を与えても、もとの状態とのずれがわずかの範囲にとどまること。「—のいい...
アール‐エス‐オー‐ツー【rSO2】
《regional oxygen saturation》各臓器や生体組織の微小血管を流れる血液中の局所酸素飽和度の測定値。単位はパーセント。→エス‐ピー‐オー‐ツー(SpO2) →エス‐エー‐オ...
いっ‐かい【一介】
《「介」は個・箇の意の「个(か)」に通じて一人の意、また「芥(あくた)」にも通じて微小の意という》一つのつまらないもの。「—の学生」
うちゅう‐しん【宇宙震】
地球の磁場に生じる振動。太陽と反対側に吹き流された地球の磁力線の一部(磁気圏の尾部)が太陽風の擾乱(じょうらん)によって切断され、その振動が地球の南北両極の磁場に影響を与えると考えられている。宇...