はら‐たつのり【原辰徳】
[1958〜 ]プロ野球選手・監督。福岡の生まれ。昭和56年(1981)、巨人に入団。主砲として活躍し、昭和58年(1983)には打点王のタイトルを獲得。引退後は巨人の監督として、チームを3度の...
ひ‐とく【菲徳】
徳が薄いこと。また、自分の徳をへりくだっていう語。寡徳(かとく)。「是余(わ)が—の致す所」〈染崎延房・近世紀聞〉
ひょう‐とく【表徳】
1 徳行・善行を世に広く知らせること。彰徳。「—碑」 2 「表徳号」の略。「看板にする酒の—は定(きま)ったし」〈万太郎・続末枯〉
び‐とく【美徳】
美しい徳。道にかなった行い。「謙譲の—」⇔悪徳。
ふく‐とく【福徳】
1 幸福と利徳。財産や幸せに恵まれていること。「—円満」 2 善根によって得る利得。功徳と福利。
ふ‐とく【不徳】
[名・形動] 1 身に徳の備わっていないこと。 2 人の行うべき道に反すること。また、そのさま。不道徳。「—な(の)輩(やから)」「—漢」
ふ‐とく【婦徳】
女子の守るべき徳義。「—の尊きを教えられしを」〈魯庵・社会百面相〉
ふ‐どうとく【不道徳】
[名・形動]道徳に反していること。また、そのさま。「—な行為」
ぶ‐とく【武徳】
武士として守るべき徳義。また、武士の威徳。
ぶん‐とく【文徳】
武力によらないで、学問によって人を教化する徳。