ぶ‐まい【夫米】
中世以後、夫役(ぶやく)の代わりに徴収した上納米。人足米。
ぶんたん‐きん【分担金】
分担する金銭。特に、国や地方公共団体などが、特定の事業の経費にあてるため、その事業により特別な利益を受ける者から徴収する金銭。「受益者—」
ぶん‐まい【分米】
1 中世、荘園・公領から徴収された年貢米。 2 近世、検地によって定められた耕地の石高。
ブース【booth】
1 間仕切りをした場所や小室。仕切り席。「投票所の—」「実演販売の—」 2 仮小屋。仮設売店。また、有料道路の料金徴収所など。
プファルツ‐じょう【プファルツ城】
《Pfalzgrafenstein》ドイツ西部、ラインラント‐プファルツ州の町、カウプにある城。14世紀頃、ライン川の中州に通行税を徴収する税関として建造。後に、プファルツ伯が城主となった。ファ...
ヘルシングア【Helsingør】
デンマーク、シェラン島北部にある港湾都市。同島とスウェーデンとの間にあるエアスン(イョーレ)海峡の最狭部に位置し、15世紀から19世紀にかけて通行税の徴収で栄えた。商業、工業、醸造業が盛ん。世界...
ベつ‐のう【別納】
[名](スル) 1 ふつう一緒に納めるべきものを別に納めること。「郵便料金を—する」 2 中世、年貢を通常の手続きを取らずに直接、徴収また上納したこと。
ほうがん‐だい【判官代】
1 院の庁に仕えた事務官。五位・六位の者を任じた。 2 平安時代以降、国衙(こくが)領・荘園の現地にあって、土地の管理や年貢の徴収などをつかさどった職。
ほうじん‐ばんごう【法人番号】
マイナンバー法に基づいて法人や団体に割り当てられる13桁の固有の番号。設立登記をした法人、国の機関、地方公共団体、その他、法人税・消費税の申告納税義務または源泉徴収義務を有する法人や団体などに対...
ほけん‐しゃ【保険者】
保険契約に基づいて、保険料を徴収し、保険事故の発生の際に保険金を支払う義務を負う者。⇔被保険者。