出典:gooニュース
クオリプス---上場来高値、拡張型心疾患の医師主導治験に心筋細胞シート提供
大阪大学が虚血性心疾患に対するヒトiPS細胞由来心筋細胞シートを用いた治療の効能追加として研究開発を進めている拡張型心疾患の医師主導治験が開始され、クオリプスが1例目の移植用に心筋細胞シートを提供したと発表している。拡張型心疾患の研究開発は、日本医療研究開発機構(AMED)の令和5年度「再生医療等実用化研究事業」に採択されている。
血管修復パッチ、6月発売=心疾患向け、小説モデルに―帝人など
帝人と繊維メーカーの福井経編興業(福井市)、大阪医科薬科大学は27日、先天性心疾患患者向けに、心臓とつながる血管などを修復するパッチ「シンフォリウム」を共同開発し、6月12日から販売を開始すると発表した。 この事業は、池井戸潤さんの小説「下町ロケット ガウディ計画」のモデルにもなった。福井経編の高木義秀社長は記者会見で「苦節十年やってきた。日本の技術力を世界に見せたい」と述べた
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