しん‐ち【心地】
⇒しんじ(心地)
しん‐ちゅう【心中】
心の中。胸中。内心。「—を明かす」「—穏やかでない」
しん‐ちょ【心緒】
「しんしょ(心緒)」の慣用読み。「かすかなる—の導火線をたどりて」〈藤村・春〉
しん‐つう【心痛】
[名](スル) 1 心配して深く思い苦しむこと。心を痛めること。「生徒の非行に—する」 2 胸が痛くなること。胸痛。「にはかに—して、心地死ぬべくおぼえしか」〈読・弓張月・後〉
しん‐づか【真束/心束】
小屋組みの中央で、棟木と陸梁(ろくばり)との間に立つ束。
しん‐てい【心底】
1 心の底。心の奥で思っていること。しんそこ。「—を見抜く」「—から憎む」 2 心臓の上部で、大血管が出入りする部分。主に左心房と右心房の一部からなる。→心尖(しんせん) [補説]2で、心臓は底...
しん‐ていし【心停止】
[名](スル)心臓の活動が停止した状態。心臓の拍動が完全に停止した状態、または心室細動の状態。脈拍が触知できず、意識がなく、無呼吸または死戦期呼吸になる。3〜5分以上続くと脳に障害が生じる可能性...
しんてい‐ずく【心底尽く】
相手の考え、気持ちに頼って物事をすること。誠意を貫きとおすこと。「色も恋も打ちこして、—の二人が仲」〈浄・盛衰記〉
しんてい‐ばなし【心底話】
本心を打ち明けてする話。
しん‐てき【心的】
[形動]心に関するさま。「—な要因」