エス‐ラム【SRAM】
《static RAM》データの随時書き込み、読み出しができる半導体記憶装置(RAM)のうち、一度書き込んだデータは電源を切らないかぎり記憶され、再書き込み(リフレッシュ)の必要がないもの。スタ...
エックスバンド‐ぼうえいつうしんえいせい【Xバンド防衛通信衛星】
防衛省が独自に運用する通信衛星。愛称は「きらめき」。天候などの影響を受けにくいXバンドのマイクロ波を使用し、部隊の情報共有、弾道ミサイルの発射や現場の状況把握などに必要な高速・大容量の通信を可能...
エッジ‐エーアイ【エッジAI】
《edge AI》人工知能(AI)に必要な処理を、クラウド上ではなく端末側で行うこと。自動運転の危険回避をはじめ、リアルタイムの処理を必要とする環境で利用される。→クラウドAI
エッジ‐コンピューティング【edge computing】
コンピューターネットワーク上で、利用者に近い場所に多数のサーバーを配置し、負荷の分散と通信の低遅延化を図ること。サーバーの集約化を図るクラウドコンピューティングに比べ、通信遅延を100分の1程度...
エッセンシャル【essential】
[形動]本質的なさま。絶対必要なさま。不可欠。「—な要素」
エッセンシャル‐ワーカー【essential worker】
人々の基本的な生活やインフラなどの維持に、必要不可欠な職種の従事者。 [補説]医療従事者や介護福祉士のほか、食料品販売員、運送業者、消防官などさまざまな職種をさす。
エッチ‐エフ‐アール【HFR】
《high frame rate》通常の映画撮影で用いられる秒間24コマを超えるフレームレートで撮影すること。また、その映像。フレームレートが大きいほど動きの速い被写体を鮮明に撮影することができ...
エッチディーシーピー‐にてんに【HDCP2.2】
《high-bandwidth digital content protection 2.2》デジタル家電で使われる著作権保護技術HDCPのバージョンの一。HDCP1.4の上位規格として策定。4...
エッチング【etching】
1 印刷などで、銅版に蝋(ろう)を主剤とする防食剤を塗り、針などで彫り、露出した銅面を硝酸などで腐食させて凹版を作る技法。腐食銅版の代表。 2 ガラス工芸の技法。耐酸性の被膜の一部を切り、強酸で...
えど‐ばくふ【江戸幕府】
慶長8年(1603)徳川家康が江戸に開いた武家政権。慶応3年(1867)の大政奉還まで、15代265年間存続。執政の組織は、老中・若年寄・大目付・目付および寺社・勘定・町の三奉行を中心とし、必要...