もの‐いみ【物忌(み)】
[名](スル) 1 神事などのため、ある期間、飲食・言行などを慎み、沐浴をするなどして、心身のけがれを除くこと。潔斎。斎戒。 2 夢見の悪いときや、けがれに触れたとき、また、暦の凶日などに、家に...
ゆうかい‐き【幽回忌】
死後100日目の仏事供養。
ゆうこく‐き【憂国忌】
三島由紀夫の忌日。11月25日。短編小説として発表し、のちに自ら映画も製作した作品「憂国」にちなむ。三島忌。
ゆ‐き【悠紀/斎忌/由基】
《「斎(ゆ)酒(き)」で、神聖な酒の意。それを奉る地というところから》大嘗祭(だいじょうさい)のとき、新穀・酒料を献上すべき第一の国郡。また、そのときの祭場。→主基(すき)
りきゅう‐き【利休忌】
千利休(せんのりきゅう)の忌日。陰暦2月28日。《季 春》
レモン‐き【レモン忌】
1 高村光太郎の妻、智恵子の忌日。10月5日。智恵子の臨終をうたった光太郎の詩「レモン哀歌」にちなむ。 2 (檸檬忌)梶井基次郎の忌日。3月24日。作品「檸檬」にちなむ。
れんぎょう‐き【連翹忌】
高村光太郎の忌日。4月2日。生前、レンギョウの花を好んだことから。《季 春》