ゲノム‐へんしゅう【ゲノム編集】
ゲノム上で任意の遺伝子を改変する技術。人工ヌクレアーゼというDNA切断酵素を用いて、目標とする遺伝子を破壊したり、挿入したりすることを指す。遺伝子治療や農畜産物の育種に応用する研究が進められてい...
こうおんガス‐ろ【高温ガス炉】
減速材に黒鉛、冷却材にヘリウム、燃料被覆材にセラミックスを用い、セ氏700〜1000度の高温で運転する第四世代原子炉。高効率で発電できるほか、水を熱化学的に分解し、二酸化炭素を出さずに水素を製造...
こうかい‐てんもんがく【航海天文学】
航海中の船舶が、天体の観測によって、自己の位置や方位などを知るための応用天文学の一分野。
こう‐がく【工学】
基礎科学を工業生産に応用するための学問。機械工学・土木工学・電子工学などのほか、人間工学などその研究方法を援用した自然科学以外の分野のものにもいう。
こうがく‐きかい【光学器械】
光の性質を応用した器械の総称。レンズ・プリズム・反射鏡などを組み合わせた、望遠鏡・顕微鏡・カメラなどの類。
こうぎょう‐かがく【工業化学】
化学工業の基礎となる理論および操作を研究する化学。狭義の応用化学。
こうくう‐しんりがく【航空心理学】
一連の応用心理学の知識を利用し、航空機上における作業や環境条件が搭乗者の心身に及ぼす影響を研究する学問。
こうくうないほうかい‐じょう【口腔内崩壊錠】
唾液や少量の水で溶けるように作られた錠剤。ものをうまく飲み込めない嚥下障害がある人や幼小児、水分摂取を制限されている人も容易に服用できる。また、腹痛など突発的な症状が起こったときに水がなくても飲...
こうくう‐りきがく【航空力学】
流体力学の応用分野。航行中の航空機を対象とし、翼や機体各部に働く大気の力および機体の運動などを研究する学問。
こうど‐けい【硬度計】
物質の硬さ（硬度）を測定する装置。試験材料に物体を押し込み、そのくぼみを調べる硬さ試験を応用した装置が工業分野で広く用いられる。鉱物の硬さにはモースの硬度計が有名。
