つうしょ【通書】
中国の儒書。1巻。宋の周敦頤(しゅうとんい)撰。原書名は「易通」。宇宙生成の原理を説く「太極図説」に対し、その応用を説く。原本は伝わらず、朱子の編定本が現存。
つうじゅん‐きょう【通潤橋】
熊本県中央部にある灌漑(かんがい)用水を送るための水路橋。上益城(かみましき)郡山都(やまと)町(旧矢部町)にある。長さ75.6メートル、高さ20.2メートル、幅6.3メートル、石管の長さ126...
ていおん‐こうがく【低温工学】
セ氏零下150度程度から零下273度(絶対零度)における物質の独特の性質や動きを応用しようとする工学分野。気体の液化や超伝導・超流動などの現象を扱う極低温工学をいうことが多い。
テクノロジー【technology】
科学技術。科学的知識を各個別領域における実際的目的のために工学的に応用する方法論。
て‐こ【梃子/梃】
1 棒の途中に置いた支点を中心に棒が自由に回転して、小さい力を大きな力に、小さい動きを大きな動きに変える仕組み。また、その棒。重い物を動かすときや鋏(はさみ)・滑車などに応用。槓杆(こうかん)。...
テネシン【tennessine】
超アクチノイド元素、超ウラン元素の一。2009年、ロシアと米国の共同研究チームが、バークリウムとカルシウムの原子を衝突させて生成した。ウンウンセプチウム(ununseptium、元素記号Uus)...
てんたい‐りきがく【天体力学】
主に太陽系に属する天体の運動を、力学の法則を応用して理論的に研究する天文学の一部門。
てん‐びょう【点描】
[名](スル) 1 線を用いず、点または点に近い短い筆触で表現する画法。東洋画には米法(べいほう)山水などの手法があり、西洋近代絵画では、印象派の画家が画面にいろいろな色彩の点を並置することによ...
ディクテーション‐ソフト
《dictation software》音声を文字に変換するソフトウエア。音声認識技術と自然言語処理を応用し、キーボードなどを使わずに文字を入力できる。ディクテーション用ソフト。
ディーエヌエー‐コンピューター【DNAコンピューター】
《DNA computer》DNAの塩基配列をプログラムとデータと見なし、さまざまな酵素によって切断・結合・組み換えを行い、演算処理をするシステム。1994年に米国のコンピューター科学者L=エー...