バイオチップ【biochip】
DNA、たんぱく質、糖鎖などの生体分子を半導体製造における微細加工技術(MEMS)を応用し、基板上に固定したもの。それぞれ、DNAチップ、プロテインチップ、糖鎖チップなどとよばれる。特定の物質と...
バイオテクノロジー【biotechnology】
生物の行う化学反応、あるいはその機能を工業的に利用・応用する技術。遺伝子の組み換え、細胞融合や酵素を扱う技術が含まれ、発酵・新品種育成・環境浄化などに利用。生命工学。生物工学。
バイオニクス【bionics】
生物のもつ感覚や神経、制御などの機能を応用する工学。そのような機能を工学的に作り、活用することをめざす。生体工学。
バイオ‐ビジネス
《(和)bio+business》バイオテクノロジー技術を応用して商品開発を行う産業。
バイオ‐ベンチャー
《(和)bio+venture》バイオテクノロジーによる新しく高度な知識・技術を応用して、新薬や新しい治療技術の研究開発に従事する中小企業。
バイオ‐ホロニクス
《(和)bio+holonics》生物の機能単位と全体との調和関係を研究し、医学・工学に応用しようとするプロジェクト。旧科学技術庁の創造科学推進制度により昭和56年(1981)〜昭和61年(19...
バイオミメティクス【biomimetics】
《「バイオミメティックス」とも》生体のもつ優れた機能や形状を模倣し、工学・医療分野に応用すること。ハスの葉の撥水(はっすい)効果、サメ肌の流体抵抗の低減効果、ヤモリの指の粘着力などが材料開発など...
バイオメカニクス【biomechanics】
《「バイオメカニックス」とも》生物の運動機能を研究し、工学などに応用しようとする分野。生体力学。
バイロコントロール【virocontrol】
特定の真菌類に感染するマイコウイルスを、植物病原菌の抑制や防除に応用すること。
ばね‐じかけ【発条仕掛(け)】
ばねを応用した機械装置。「—のおもちゃ」