ゆうごう‐いでんし【融合遺伝子】
複数の遺伝子が途中で入れ替わって連結したり、別の遺伝子の一部が転移・挿入されたりした遺伝子。遺伝子組み換え技術によって人工的に連結させた遺伝子も指す。癌(がん)の原因となることが知られ、逆にその...
ゆうどう‐かねつ【誘導加熱】
導体に交流磁場を加えると電磁誘導によって渦電流が流れ、導体の電気抵抗によって発熱(ジュール熱)する現象。調理器などに応用。電磁誘導加熱。IH(induction heating)。→IH調理器
ゆうどう‐き【誘導機】
電磁誘導を応用した発電機や電動機。
よう【用】
[音]ヨウ(漢) ユウ(呉) [訓]もちいる [学習漢字]2年 1 使う。もちいる。「用意・用語・用心・用途・用法/愛用・悪用・応用・慣用・起用・客用・共用・軍用・兼用・採用・使用・借用・信用・...
ようめいてんのうしょくにんかがみ【用明天王職人鑑】
浄瑠璃。時代物。五段。近松門左衛門作。宝永2年(1705)大坂竹本座初演。出語り・出遣い方式や、からくり応用の舞台機構が当時評判となった。
よしむら‐パターン【吉村パターン】
円筒を上下からつぶしたときに現れる変形構造。折り目は直角二等辺三角形が連続したダイヤモンド型のパターンになることを、昭和26年(1951)に工学者の吉村慶丸が見出した。このパターンを施した円筒構...
ランチェスター‐せんりゃく【ランチェスター戦略】
戦闘における兵力・武器性能と損害量の関係を明らかにしたランチェスターの法則を、販売・経営戦略に応用したもの。戦闘力(相手に与える損害量)は、兵士が1対1で戦う接近戦では兵力に比例するが、銃火器や...
リアリティー‐マイニング【reality mining】
各種端末のセンサーや発信記録、位置情報などで得られたビッグデータを分析し、人々の行動予測や、より効率的な社会の実現に応用すること。
りかがく‐けんきゅうしょ【理化学研究所】
物理・化学の研究およびその応用などの研究を目的に、大正6年(1917)財団法人として設立された機関。第二次大戦後、株式会社科学研究所となったが、昭和33年(1958)政府の出資を得て特殊法人理化...
りき‐てん【力点】
1 てこの原理を応用した道具で物を動かすときに力を加える所。→支点 →作用点 2 重視する所。主眼。「機能に—を置いた設計」