かい‐てき【快適】
[名・形動]心身に不快に感じられるところがなく気持ちがいいこと。ぐあいがよくてこころよいこと。また、そのさま。「—な生活」「—な一日を過ごす」 [派生]かいてきさ[名]
かい‐とう【快刀】
気持ちよく切れる刀。切れ味のすばらしい刀。
かい‐とう【快投】
[名](スル)野球で、投手が胸のすくような投球ぶりで相手打者を抑えること。
快刀(かいとう)乱麻(らんま)を断(た)・つ
よく切れる刀で、もつれた麻を切る。もつれた事柄を、もののみごとに処理することのたとえ。
かいどうまる【怪童丸/快童丸】
浄瑠璃・歌舞伎の山姥(やまんば)物に登場する子供の役名。坂田公時(金時)の幼名。金太郎。→金太郎
かい‐ば【快馬】
気持ちのよいほど速く走る馬。「軽装—のサラセン武士」〈蘆花・不如帰〉
かい‐ばん【快板】
中国の近代音楽で、リズムが速いこと。また、そのような音楽。⇔慢板。
かい‐び【快美】
[名・形動]この上もなくこころよいこと。また、そのさま。「—な旋律」
かい‐ふく【快復】
[名](スル)病気がなおること。「傷が—する」「—期」
かい‐ぶん【快聞】
気持ちのよいうわさ。