しょ‐いちねん【初一念】
初めに心に決めた覚悟。最初の決心。初志。「—を貫く」
しょう‐がいねん【小概念】
論理学で、定言的三段論法において、結論の主語となる概念。小名辞。
しょう‐ねん【正念】
1 仏語。八正道の一。物事の本質をあるがままに心にとどめ、常に真理を求める心を忘れないこと。正しい思念。 2 極楽往生を信じて疑わないこと。一心に念仏すること。 3 雑念を去った安らかな心。「十...
しょう‐ねん【称念】
仏語。 1 称名と念仏。口に仏の名を唱え、心に仏を念ずること。 2 南無阿弥陀仏と唱えること。
しょ‐ねん【初念】
初めに心に決めたこと。初一念。初志。「—を貫く」
しょ‐ねん【所念】
心に思っていること。所懐。
しん‐ねん【信念】
1 正しいと信じる自分の考え。「—を貫き通す」「固い—」 2 宗教を信じる気持ち。信仰心。
しん‐ねん【宸念】
天子の考え。宸襟(しんきん)。
しん‐ねん【心念】
心の中の考え。また、心に念じること。〈日葡〉
しん‐ねん【軫念】
天子が心を痛めること。また、天子の心。