あ
［感］ １ 何かを急に思い出したりしたときに思わず発する語。あっ。「—、しまった」 ２ 呼びかけに用いる語。「主人—と言へば、郎等さと出づべき体なり」〈盛衰記・六〉 ３ 応答に用いる語。はい。「...
ああ
［副］ １ 話し手と聞き手の双方が知っている他の場面をさしていう語。あのように。「—高くては手が出ない」「—まで言わなくてもいいのに」 ２ （「こう」と並べ用いて）口に出して言ったり、心の中で考...
あい【愛】
［音］アイ（呉）（漢） ［訓］いとしい めでる かなしい おしむ ［学習漢字］4年 １ かわいがりいつくしむ。思いこがれる。いとおしいと思う気持ち。「愛妻・愛情・愛人・愛憎／恩愛・求愛・敬愛・最...
あい‐あわれ・む【相哀れむ】
［動マ五（四）］互いに相手をかわいそうに思い、いたわり合う。「同病—・む」
あい‐しょう【哀傷】
［名］(スル) １ 心に深く感じて物思いに沈むこと。 ２ 人の死を悲しみ嘆くこと。
開(あ)いた口(くち)へ餅(もち)
思いがけなく幸運が到来すること。棚からぼた餅。
相手(あいて)のさする功名(こうみょう)
自分の力によるのではなくて、相手の弱さや失策などのために思いがけなく立てる手柄。
アイデア【idea】
《「アイディア」とも》 １ 思いつき。新奇な工夫。着想。「—が浮かぶ」 ２ イデア。観念。理念。
あい‐ぼれ【相惚れ】
男女が互いに思いを寄せ合うこと。相思相愛。「ミツさんは今でも、あの男と—かね」〈武田泰淳・森と湖のまつり〉
あから・し
［形シク］胸のしめつけられる思いである。ひどい。「などか来ぬ、とはぬ、憎し、—・しとて」〈かげろふ・下〉
